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【失敗しないマイホームづくり】 マルチメディアBOX(家電配電盤)の設置箇所について


 

これからマイホームづくりを検討される皆様へ、参考にしていただきたく私の家を事例に紹介したいと思います。

マイホーム作りは、お金持ちでないかぎり一生のうち、1度か多くて2回までかと思います。
大金をはたいて建てるマイホームには愛情もあり、思いもあります。
失敗しないようにとデザインやら機能性やらを色々考えて、設計するわけですが・・・。

そのなかで、今回は「マルチメディアBOX(配電盤)の設置箇所について」という内容をご紹介します。

 

私の趣味はパソコンとラジコンですが、パソコンはとりわけ長年の趣味になっています。
マイホームを持つならば、パソコン部屋(閉じこもり部屋)が欲しいと思っていましたので、狭い空間ですが確保することが出来ました。

最近のパソコン事情は大きく様変わり。
家電製品もLAN接続できるようになり、家庭全体でのネットワーク配線が当たり前になってきています。

テレビやブルーレイレコーダー、パソコンなどのほか太陽光パネルのインバーターなどの監視用などRJ-45LANケーブルを使いますので、各部屋には事前に配線しておくべきでしょう。
電源コンセントにLANコネクタや電話回線コネクタなどを揃えた 「パナソニック電工配線器具(Panasonic) マルチメディアコンセント 」などもありますので、事前にパソコンの配置位置を検討したうえで設置するとよいでしょう。

さて、今回はこのネットワーク配線でのお話ですが、家庭内を様々な家電製品やパソコンなどと接続してインターネットを介してスマートフォンで確認したり、制御したりすることが最近当たり前のようになって来ました。
執筆時点ではすでに、 スマートシステムだのスマートハウスだのと発電から消費、売電のスマートグリッド化が進んでいます。

家庭の中でインターネット接続は今後当たり前となりますから、お金がある人はマイホーム建築前にスマートグリッド対応住宅に。
普通は光回線を使うことになると思います。
そこで、マイホームづくりを計画している皆さんは、通信系ライフラインの設計はされていますか?

テレビや電話、インターネット接続をする場合は様々な方法がありますよね。

  • 従来式メタル電話回線を利用したADSL回線 (インターネット接続+固定電話)
  • FTTH回線 (光回線によるインターネット接続+IP電話)
  • ケーブルテレビ (同軸ケーブルによるインターネット接続+IP電話)
  • BS/CS衛星放送受信設備からの配線
  • 地上デジタル放送アンテナ配線
  • 地上デジタル放送アンテナ配線の分配器

このような回線の場合、屋内配線までの流れを事前に検討しておく必要があります。
この事前の検討で忘れがちなのがマルチメディアBOX(配電盤、放送分配器、情報分電盤)と呼ばれる配電盤みたいな箱なのですが、この設置箇所(位置)まで考慮しておかなければあとで、公開することになります。

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そこで、ここに着目! 

  1. 有線/無線LANに問わず、配線の取り回しが可能かどうか。
  2. 回線終端装置(ONU)、加入者網終端装置(CTU)、VDSL装置やルータなどの機器類が一箇所に集中設置できるか。
  3. スイッチングHUBや無線アクセスポイントなど設置した際に電源が確保できるか。
  4. 将来の増設に対応できる大きさがあるか。
  5. マルチメディアBOXがメンテナンスが出来る場所に設置できているか。
  6. マルチメディアボックスの設置箇所の下がデッドゾーンになっても問題ないか。(壁側に本棚が置けないなど・・)
  7. マルチメディアコンセントの配置位置が実生活にマッチしている場所にあるか。

このマルチメディアBOXは中にルーターやら分配器やら入りますから、かなり大きく厚みもあります。
壁面の上側(天井付近)に設置されることが多いのですが、その設置壁面の下側はデッドゾーンになる確率が高いです。
一番よいのはパソコンデスクなどをマルチメディアBOXの真下に配置すると、通信状態の確認やメンテナンス時に便利です。

家の設計は基本が2次元のCAD図面ですので、立体感に欠けるため「本棚でも置けるから・・」など、あまり注意しないで後で失敗した!ってことになりかねません。

我家の場合、間取りの関係から壁面の設置幅が少なく、縦に2つ設置することになってしまいました。
たたでさえ、大きいマルチメディアBOXですが、縦に2個も並ぶとかなり威圧感があります。

おまけにその壁面周辺は有効活用しづらいため、年中、物置状態になっているのが現状です。

ほんの小さな些細な事ですが、生活する中で使いづらいと感じるのはつらいことです。
もう一度、マイホーム建てるときは、考慮すると思いますが、そんな機会はないでしょうから、これからマイホームを建てようとしている皆様のお役に立てれば幸いです。

 

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