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Snapmaker2.0用ツールボックスの製作

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Snapmaker2.0 Tool Boxの作成

こんにちは! ゴン太です。

Snapmaker2.0が届いてから、CNCや3Dプリンタ・レーザー加工と一通り使って来ましたが機構チェンジするたびにツールやネジの置き場所に困っていました。

Snapmaker Originalを使っていた時はネットで海外の方が作られたツールボックを3Dプリントして使用していたのですが、Snapmaker2.0のツールモジュールの寸法が大きくなり使えなくなったので、自分の使い勝手を重視して成形時間やフィラメント使用量を完全無視でツールボックスを作成しました。

このページの後半にはツールボックスのSTLデータを公開していますので、興味がある方はダウンロードして3Dプリンタで作成してみてはいかがでしょうか?

The STL data of the toolbox is published in the latter half of this page, so if you are interested, why not download it and create it with a 3D printer?

Snapmakerの付属品を一つにまとめる。

Snapmaker2.0の付属品にはツールヘッドモジュールがレーザー加工用/3Dプリンタ用/CNC加工用の3つが付属しており、モジュールの上面には制御ケーブルコネクタがあります。

制御用のケーブルコネクタにホコリが入るのが嫌なので蓋ができることと、各加工で使うエンドミルやネジ類のほか工具などがたくさん付属しているため置き場所に困る状態だったので、そのあたりを一つにまとめるツールボックスを作成することにしました。

ツールボックスの専有面積を減らしたかったので色々考えた末に縦に立体的に収納できる方法を考えましたが、なかなか難しく引き出しのようにすることも考えましたが、パーツが増えることと3Dプリンタでの製作時間がさらに長くなることが予想できたので諦めて、上段・中段・下段の3層でツール置き場を作ることにし、片持ちになってしまいますが上下2段を回転できるようにしてみました。

Snapmaker2.0の付属品は、ほぼ一つにまとめることができましたのでこのツールボックスで完成形にしましたが、片持ちになるため組み立てクリアランスが大きいと上下のツール置き場が傾斜してしまうのでジョイント外径とツールボックスの内径クリアランスをタイトにしてペーパーすり合わせで組み立てとしました。

実物写真ですがプロトタイプの写真を使っているのでカバーの開閉角度やジョイント外径などSTLデータと違いますが完成の参考としてみていただければと思います。

組み立てに必要なもの。

このツールボックスを製作するために必要なものは以下のとおりです。

  1. 0.6mmの針金 16mm程度のもの4本(実際に刺して長さ確認)または、クリップを伸ばしたもの。
  2. プラスチック用の強力瞬間接着剤
  3. PLAフィラメント
  4. Snapmaker Luban スライサーソフト

針金またはクリップはツールヘッドモジュールを保管するため、2つの開閉カバーの継ぎ手部分に使用します。設計上では0.8mmの穴になっていますがSnapmaker LubanのFast Printでちょうど良い穴となっています。

プラスチック用の強力瞬間接着剤はジョイント回転部には塗らない用に注意してくださいね。

 

使用用途によって2種類の選択。

ツールボックスは1つに組み立てるパターンと、ジョイント3個を制作せずに分離して使うパターンが選べますので使用用途や利便性を考えてどちらにするか決めてください。

私は1つにまとめたかったのでジョイントを使って1つのツールボックスにしましたが、エンクロージャーの中での作業が多いことから上段と中段のツールトレイは分離してエンクロージャーの中に置いて使用する方法に変更しました。

これはこれで使いやすいので、好きなパターンでどうぞ。

 

ツールボックスの完成

写真はプロトタイプなので若干、片持ちモーメントに負けてしまってますが、1ツールボックスにした場合はこんな感じになります。

上段と中段は回転しますので下段のツールヘッドモジュールの蓋の開閉には横にずらす感じになります。

Snapmaker2.0の文字の部分は別プレートにして成形していますが、積層する面は文字が下向きのほうが表面が綺麗になると思います。文字を上にしたほうが積層するには良いのですがノズルマークがたくさんできてしまうので下向きが良いと思います。

文字の部分は着色UVレジン(Colored UV Resin Bond)を流し込んで紫外線LED(UV 375nm LED)で5分ほど照射すれば固まりますので、文字溝に沿って流し込み硬化させれば完成です。

写真はプロトタイプなのでモジュールの蓋は開閉90度ですが、STLでーたは130度まで開閉できるようになっています。

そんなに頻繁にツールヘッドモジュールの交換をするわけではないのでホコリ対策で蓋を取り付けました。

 

 

本体の両サイドにカッターやヘラ、HEXドライバーノギス、六角レンチニッパー、ピンセット5種類(Wishで200円前後で5種類売ってます)、キャリブレーションカード、コレットナットレンチ2本を収納できるようにしています。

 

 

写真は分離して置いていますが、交換ネジを保管できるプレートとCNC加工で使用する押えジグやボルト、蝶ネジを保管できるプレートになっています。

ヒートベットのネジはM4の平ネジで、CNCやレーザーはM4の六角穴付きボルトと共用できないため、ネジを保管しておく必要があるのでネジ用のプレートがあると便利です。

Snapmaker2.0 ToolBox STL Data DownLoad

 

今回作成したツールボックスのSTLデータは下記のリンクからダウンロードしてください。

 

https://www.blockmodule.com/wp-content/uploads/2021/01/Snapmaker2_ToolBox.zip

 

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Snapmakerとは? 知らない人におすすめのモノ

Snapmakerはキックスターターで一躍知名度がアップし、初期モデルのSnapmaker 3-in-1 Originalが発売されました。 現在ではSnapmaker Ver.2のキックスターターがスタートし量産・出荷を開始しています。

このsnapmakerの良いところは主に以下の点で優れていることです。

  1. 筐体が金属製(アルミ合金)
  2. リニアステップモーターを使用したモジュールリニアレール
  3. 付属ソフトの優秀さはピカイチ
  4. 1台で3Dプリンタ・レーザー・CNCカービングの3種の加工ができる
  5. 加工精度が非常に高い。
  6. NC系の旋盤・マシニングなど経験がある人には更に奥深い加工ができる。
  7. 3つの機能がついて値段が安い。
  8. Snapmaker Ver2.0から加工サイズが違う3機種をリリース
  9. 後付けでオプションを追加できる(回転C軸など:リリース予定)
  10. 国内代理店が存在しメーカー保証・部品販売に問題がない。

安い3Dプリンタは加工精度が悪く、3Dプリンタとして出力にも影響するようなものが多々ありますが、このSnapmakerは非常に安定している加工機です。

興味がある人はSnapmakerオフィシャルサイトへどうぞ。

Snapmaker関連商品一覧

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